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"The day of beauty"
メイクアップボランティア


日時: 2004年12月13日(月)1:30pm〜5:00pm
場所: Jewish Home and Hospital
参加者: 18名 撮影スタッフ(写真1名、テレビ1名)
探検隊長:  Etsuko Ito
運営隊員: Michiko Iyoku, Masayuki Teshima, Emiko Mizumura, Noriko Hino


第1回メイクアップボランティアは、「美を通した社会貢献活動:ビューティボランティア」の一環として、"The Day of Beauty"と称されたイベントとしてアッパーウエストにある Jewish Home and Hospitalにて25名の入所者の方々に対し実施されました。 この活動は、NYを拠点に世界のファッション・ショーで活躍するメイクアップアーティスト、松井里加(まつい・りか)氏率いる10名のプロ・メイク・アーティスト集団と、NY de Volunteer Inc. からのボランティア参加者、また、ファッション・フォトグラファー椎木晃一郎氏らのコラボレーションにより実現されました。

メークアップボランティア当日の様子

■目的:
ナーシングホームの入所者の方々へメイクを通して普段と違う華やかな 時間を提供する。 互いに肌に触れ合うことで、より深いコミュニケーションをはかる。 11月20日のメイクアップワークショップ受講者には、 勉強したスキルを実際に提供する場とする。


■内容:
ナーシングホームにて「DAY OF BEAUTY」と称しメイクアップイベントを実施、およそ2時間半で 25人の入所者の方々に対し希望に応じてメイク、ハンドマッサージおよびマニキュア、 ヘアーセットを施した。メイク終了時、希望者には一人ずつ写真撮影を行った。

■活動の詳細:
Jewish Home and Hospitalの図書室と会議室を利用し、各室4つのテーブルで 同時に8人の方々にメイクをできるようにしました。最初に全員で顔合わせ。 ナーシングホームでのボランティア初参加の人が多く、緊張した面 持ちで今日の スケジュールを確認し、施設で働くレクリエーションセラピストの長谷川真人氏より入所者の方々との接し方 (目と目を合わせ、大きくはっきりと話すことなど)を教えて頂きました。 また、長時間にわたる活動は入所者の方々の負担となるため、時間を40分ずつの 二部に分けました。1名あたりおよそ20〜30分ほどでメイクを終え、希望者に 最後に写真撮影を行いました。

メイクアップボランティアには、プロのメイク・アップ・アーティスト、11月の メークアップワークショップを受講した人、受講しなかった人、様々な人の参加がありました。入所者の方々の希望に応じてメイク、ハンドマッサージとマニキュア塗りを行いました。

最初は メイクされる側とする側の双方ともに少し不安もあったようです。メイクの仕方が よくわからない参加者はハンドマッサージなど簡単な ことから始めて徐々に慣れていきました。また入所者の方々も自分の希望する色の アイシャドウや口紅を塗ってもらい、メイクが進むにつれボランティアと打ち解け、 終わったあともしばらく部屋に帰らずに会話を楽しむ人もいらっしゃいました。 図書室は廊下側がガラス窓となっており、メイクの様子が外からもよく見えます。 第一部が終わる頃には、廊下を行き来する施設のスタッフや面会に来た家族の方々などの人だかりができ、にぎやかな現場となりました。

この企画の実施に於いて、 Jewish Home and Hospitalのセラピューティックレクリエーション部門のスタッフの方々に、大変お世話になりました。私達のメイクアップボランティア企画を受け入れて下さり、企画実施以前よりどの入所者を連れてくるかを入所者本人と打ち合わせ、医療的な処置、介護的な処置等が全て終わった事を確認してくださり、当日入所者の方々を"The Day of Beauty"の会場へとお連れ下さいました。 その他、会場の準備、飾り付け、軽食の提供等、忙しいスケジュールの中、この企画の為に多くの時間を裂いて下さいました。有難うございました。



ボランティア参加者からの感想

 

「入所者の方々の笑顔がこれほどまでに輝いてハッピーな時間を共有しあえた事は私達にとってとても意義深い事。今後も是非、続けて頂きたい。」
「今日は本当に自分の勉強になりました。こんな風に自分の行動を喜んでもらえたので本当に嬉しかったです。」
「始めはどのようにして接していいのかがわからず少し戸惑いました。すぐにリラックスできて、メイク、会話もできました。」
「女の人の『きれいになりたい』っていう思いは年齢も国境もこえているんだな、と思いました。最初は不安げな顔をしていた入所者の方々が、メイクが終わったときには目がキラキラしていてみんな少女のような表情になっていたのが印象的でした。」
「自分の興味のある分野なのでとても楽しめた。同じことに興味のある人たちが集まる場なので話も弾んだ。」

 


当日の取材

北米版朝日新聞(2004年12月24日)掲載


寄付をくださったスポンサーの方々

●Suntory International Corp.様

●ANNA SUI COSMOPOLITAN COSMETICS様
コスメティックス アイライナー、アイシャドウ 計21個
リキッドファンデーション 1

●ディオール様 
レブロン ロレアル マスカラ、
アイライナー、
リップ 数種
アプリケーター  
数種 チーク  2個
アイシャドウ 10個

●ELUCI INTERNATIONAL ,INC様

●N.Y.C様
プレスとパウダー 2個
ルースパウダー 2個

●UTOWA様

●Victoria's secret Beauty様
香水Secret Beauty PINK(9個)、
VERY SEXY(12個)

ご支援ありがとうございます!


エツコ隊長からのコメント


始めは緊張した面持ちだった入居者の方々は、ボランティアに囲まれて楽しそうに話し、最後にきれいになった自分を鏡で確かめ、はにかんだ笑顔を浮かべていらっしゃいました。メイクの前後で表情がまったく違います。「メイク」という作業だけでなく、そこで交わされる会話、普段と違う人々が訪問している雰囲気が、施設の方々に「ちょっと特別 な時間」をもたらしたと思います。 メイクが終わると、「メイクをしてくれてありがとう」というお礼に対して、ボランティアも「来て下さってありがとうございました」と挨拶しました。メイクをする側も一生懸命取り組んだので、このような入所者の方々の反応や「サンキュー」の言葉を嬉しく感じられたのではないでしょうか。ボランティアは生きてきた証のシワのある肌に触れ、入所者の方々は若いボランティアに訪問され、メイクする側、される側ともにとてもよい表情をしていたのが印象的でした。 また女性入所者の方々だけでなく入所者のご家族の方や会場を通る人々が廊下から楽しそうに眺めていたのも嬉しいことでした。メイクを通 して、普段と違う時間を皆さんと共有でき、にぎやかで明るい現場となりました。



■代表日野よりご支援のお願い:

この企画の継続には運営資金が必要です。是非スポンサーとしてご支援下さい。
企画書を用意してありますのでご都合のよい時間に訪問し、企画概要をご案内させて頂きます。
どうぞご検討宜しくお願い致します。

NY de Volunteer Inc.代表 
日野 紀子 noriko@nydevolunteer.org






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