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第4回 Cafe de Volunteer

Cafe de Volunteerは、直接顔を合わせながら、ボランティアに関する知識・体験談・興味をシェアリングし、次の探検隊企画の予告、探険隊長、運営隊員の募集等を行なう月例会(第2土曜日開催)です。
12月までは谷口さん宅(60West 23rd Street)にて開催予定

日時: 2002年11月9日(土) 4:00pm - 6:00pm
場所: 谷口宅
参加者数: 15人

アジェンダ

カフェの Mission ・概要説明
参加者自己紹介
NYdeVolunteer説明
活動報告
今後の活動予定
ゲストスピーカー(
Ito,Masakoさん
Q&A
参加者の感想


役割分担

司会進行:Inoue, Ryu
議事録:Hiroko Takada
受付係:Masako Amatie
写真:Tak Iyoku, Michikko
おかし差し入れ::Takさん , Morishima, Erikoさん


内 容

参加者自己紹介

Tak さん(Takto Takeharu)
NYdボランティア・スタッフ
フォーダム大学在学・ 休職して2年間留学中
学校美化隊長
ボランティア活動を中心にビジネスとして運営するための勉強中
日本ではボランティア経験はなし。9/11赤十字でボランティアがきっかけ。

Amati・Masakoさん(在NY3年)
20-30代での乳癌サバイバーのグループ
日本での乳癌啓蒙活動のグループ企画メンバー
NYdVイベント参加は一回・カフェは皆勤賞!

Mizuno Yurikaさん
去年9月からCUNY Kings Borough CC で旅行業界について勉強
障害者の旅行についても勉強している
9月からスタッフ参加・今年6月から月一くらいで参加
中学生の時にボランティア初体験・気楽にできるボランティアに興味。
大学時代ボランティア留学(英国託児所でボランティア)
就職後もボランティア活動(献血や骨髄バンク登録など紹介)
小さいボランティアからはじめるように

Taniguchi, Naokoさん
ボランティア歴26年。パレット創設
国際交流基金からの派遣でAsian American Federation of NYで研修中(12月まで)

Ohashi, Yurikoさん(渡米一年半)
CCNYで国際関係論。6月からNYdV参加
日本でのボランティア経験=語学研修兼ボランティアでサンジエゴの小学校で日本語・文化紹介(留学センター)
自分でもそういう活動を企画したい。(スタッフ候補?)

Nakayama, Asukaさん・(6月にNYへ)
ビザの関係で働けないので、ボランティアに興味。
シアトルに留学経験・日本文化紹介や日本語スピーチ大会の手伝いなど経験あり

Iyoku,Mihickoさん
学生・スタッフ
5月の公園美化がこちらでのボランティア初体験
日本では高齢者対象のボランティア経験あり
環境美化・孤児対象のボランティアなどに興味あり
組織の運営に興味あり・研究

Mitsuhashi, Kaoriさん
9月11日に初参加、NYCares
アルコール・麻薬依存の患者の家族サポートのボランティアを日・米両方で

Morishima, Erikoさん
地方公務員出身
来年3月まで駐在で二年間の期限で滞在・日本に帰ってからもボランティアは続けたい
社会起業について興味・NYdVにスタッフ参加
ボランティア経験シェアが貴重・メルマガの連載に活用

Ito, Masakoさん(在米二年・本日のゲストスピーカー)
初参加
日本で「国境なき医師団」のスタッフ・NY事務所でボランティアも経験
一歳の息子の子育てに
読み聞かせの会で自宅を主催・

過去のワークショップで「子供の時間」・「キッズアワー」の主催者の紹介でゲストに招聘

Inoue, Ryuさん
スタッフ参加は最近
地域通貨・NPOについて自分で研究
勉強会開催の予定

Sato, Hidetake さん(ヒデ)
ワークショップとNY Cares参加

Takada, Hirokoさん
前回のカフェ初参加。カフェの結果NYdVスタッフに。
LGBT Community Centerでイベント企画のボランティア。
ボランティアをはじめたきっかけは、失業して時間ができたため、それまで忙しいことを理由にできないと思っていたのをあらためた。
これからNYdVでとりくむボランティア活動のアイデア、興味ある団体などの情報募集中。

Hino, Norikoさん
NYdVの5月のNY Cares主催の公園美化がボランティア初体験
リストラをきっかけに、時間ができてボランティアに注目。
友達に声をかけているうちにグループとしてスタート
生活の中でだれかの役に立つことを積み重ねていく。ということは実践
NYに来たのは自己実現(勉強・キャリアなど)のため、その目的意識を考え直して、他人のためになること、一緒にやっていくことを通じて自分で得るものが大きい。活動を大きくしていく為に頑張っていく。

NY de Volunteer&Cafe de Volunteerの説明 (Hino, Norikoさん)



今年5月発足・テラダカズミさんと二人でスタート
現在のスタッフは7人

New York Cares Spring Clean-up Day(5月4日)に団体として参加がきっかけ
日系メディアに公募・100人以上の応募36人程度の参加・
スタッフの半数はそこでの出会い
興味・気持ちはあっても時間・情報・機会がない&ボランティア主催側では「日本人はボランティアに感心がうすい」2者のニーズをつなげる場として活動
ボランティアのコミュニティ作りをめざす。
NYdVのとしては活動概要
・気軽にできるボランティアの機会をはばひろく提供する
・ひとつのテーマにこだわらず、多岐にわたるボランティアの機会をめざす
・ボランティアをする中で、相互依存を自覚・なるべくたくさんの人に参加してもらうことが目的
探検隊体制をとってボランティア活動を進める
ウエブ上での情報交換 
ボランティア機会・情報・情報源提供


活動報告

▼10月19日学校美化ボランティア
 (Takさん)
5月の公園美化につづく第2段
公立学校の掃除・ペンキ塗りー全体で約65名参加
JET卒業生のグループ(10名前後)と共同で参加
英語環境でボランティアすることを入りやすくする狙い
クイーンズの学校で内壁・外壁にペイント、校庭整備など
ボランティア経験者がスタッフとして運営側に参加
学校側からも評価高・期待以上の成果
にじの絵にアレンジも加え(アーティストが参加)
事後、タッチアップに個人的に学校訪問

▼10月26日Center Kid ハロウィンパーティー
 (隊長Takada Hirokoさん))
総勢15名程が参加。当日、準備、飾り付け、折り紙テーブル等を担当。
イベント全体のボランティアの大多数をNYdVがまかなう結果になった。
当日参加はできないが、ぬりえ用にイラストを提供してくれたボランティアも。
センター側担当者からは、次回のクリスマス・パーティにもぜひ参加してほしいとの要望あり。詳細が決まったら、探検隊ではなくても、ML等に情報を流して参加希望者を募る予定。

▼11月1&2日 JASSI 主催 Express Yourself Party
 (Iyoku, Michikoさん)
Jassi 11/2 Fund raising (隊長が欠席のため、代理で隊員のみちこさんが報告)
けんじさんが隊長・イベントは谷口さんの紹介でNYdVに依頼がきた。
JASSIはNY 日系人コミュニティをターゲットに福祉サービスを提供するNPOで
今回のイベントは20-30代へのサービス提供についての広報と、 Fund raisingの目的。NYdVのボランティアは、前日準備照明セットアップと当日の受け付け、食べ物提供、飲食品販売等の手伝いで参加した。
Partyは舞踊、ダンス、音楽、アーティストの作品の鑑賞と展示が主な内容。
若い人たちの発表の場・アーティストとしてNYにきている人たちを知るいいきっかけ。
ボランティアとして参加することで、主催者側としての課題を学ぶ。
ボランティアが楽しく活動できるための場をいかにしてつくるか、について考えたいい機会だった。

今後の活動予定

・11月22日 International House でのボランティア募集
・12月7日(土)第5回Cafe de Volunteer <谷口さん宅>

ゲスト・スピーカー
Ito,Masakoさん 国境なき医師団(NSF)活動紹介
Ito,Masakoさん 国境なき医師団(NSF)
New York: www.doctorswithoutborders.org
Japan: www.japan.msf.org

大学を卒業して企業勤務(9年程)
国際援助には興味があった。退職後、Liaison 兼Fund raising担当者を募集しているところに応募・採用。
NSFはフランスで発足した団体。30年前、ナイジェリア内紛に赤十字のメンバーとしてフランス人医師団が参加。赤十字のポリシーで「政治的介入」をさけるため、現地の状況を帰国後伝えることは禁じられていた。柔軟に活動できるように新しい組織を発足。天災・人災・あらゆる災害で苦しんでいる人を救済するための医療行為。国籍・宗教・人種にかかわらず支援。

1999年にノーベル賞受賞で、知名度があがる。日本は1992年に事務所発足。世界18ケ国
活動地域・90カ国以上・毎年3000人以上の医師が派遣されている
寄付金の80%が現地活動資金・20%が運営費
個人・民間寄付が中心。国連など政府・外交団体は政治的中立をたもつためになるべくおさえている。

医療活動のほか、難民のおかれている環境についての啓蒙活動にも力をいれている。 医師のほか、環境整備の専門家を養成し、Logisticianとして派遣。会計などのアドミニ担当者もチームに。トラウマ対応の心理療養士も派遣が増えている。
医療技術だけでなく、コミュニケーション能力チームワークを重視している。
参加医師からは'普段の生活とは別に、できるときにできることを。現場で得るものの方が、与えるものよりも大きいという'感想が多い。
人との交流、技術への自信、風土、チームワーク、「平和」や「ありがたさ」への自省など。

日本の事務所もアメリカの事務所もオープンな雰囲気がとてもよく似ている。
そこでボランティアに携わる方の年齢・技能・バックグラウンドは多岐。
スタッフ・ボランティアの意識、プライドは同じ。
ボランティアへのフィードバック・評価が明確。はっきりコミニュケーションが確立しているため、モチベーションあげが効果的。

長期医療援助も。派遣だけでなく、現地医療の向上にも貢献。
政治・文化的な環境によって医療行為が浸透していない地域などに、国内での医療についての認知度を高める啓蒙活動も。

直接の医療活動だけでなく、生活環境の向上のための援助(モノ・教育両面で)も活動の一部(ストリートチルドレンの定住援助など)

日本での主な活動内容
フランスからの所長補佐とFund Raising担当
企業とのタイアップキャンペーン
四輪駆動のプロモ・収益の一部寄付など
フォトジャーナリズムコンテスト・派遣と写真展
スポンサー確保と運営
映画館でのプロモ上映交渉

企画中のキャンペーンDoctors for Doctors
一日体験を可能にする (オーストラリア・香港で実施)
一日分の治療費を寄付。現地の医師と交流、メディアでとりあげることで、意識改革と知名度を高める目的をねらっていた。

日本での医師達の意識変革をはかる・
国際援助がキャリアにマイナスにキャリアとしてプラスにならない現状を改善するため
興味・意欲はあっても状況がゆるさない。

アメリカでの自身活動
Philanthoropist高額寄付者対象のキャンペーンサポート
データベース管理・Tax Exemptフォームの作成など
学校で学ぶチャンスはなかったが、ボランティア活動で学んだことは大きい

日本とアメリカの寄付額のちがい
税制の違い
税控除のシステム化-団体の評価と控除率のタイアップ
制度としての格差が大きい

日本でも制度改革
NPO登録全体のうち、税控除対象は8団体のみ。
NSFはロビイ活動も。

94年ルワンダ紛争に派遣 (国連派遣の対応のおそさ=犠牲者の数は膨大)
ミッション責任者の言葉を引用
病院内で現地スタッフにも犠牲。

カブールノート
国連の撤退基準・NSFの車をみたら危険な地域

コメントとQ&A

(Amati, Masakoさん)
イラクなど経済封鎖の対象となっている国にも派遣?    
医師の手当ては? (Hino, Norikoさん)
実費・手当て(610ユーロ)
谷口さん
日本での公立の病院は退職しないと参加できない。
医師・看護婦・助産婦200人登録
派遣経験者はのべ80人(重複あり)
受け皿として病院を設立しては?
患者にとってもプラスが大きいのでは。
日本の現状
患者のグループからのうったえかけで少しずつ変化。
若手に意欲はあっても、医師会が障害。
医師不足(小児科)の現状に対して、国内のニーズを優先させる意見も。
現地での経験の重さに対する精神的なトラウマについては?
フランスで審査時にある程度考慮。
日本では、ボランティアの精神面でのケア専門家に注目
相談をうける立場に対してのケアの必要性


参加者の感想

Saito, Hidetakeさん
NY Caresの感想
楽しいだけではなくて、もうすこし奉仕・目的意識も大切
時間の制限がむずかしかった。

もう少し問題意識の共有・情報提供も必要か?(NY Caresの例)

Amati,Masakoさん
時間はあるけれども、どういう形で参加したらいいのかわからない人が身近に多い。フォロー。

Mitsuhashi, Kaoriさん
NY Caresはリピート参加。違いは?
今年の方がタスクが大変だった。前年はもっと楽なちいさい作業だった。

Nakayama, Asukaさん
コンピュータ関係の仕事だったので、そのスキルが使えれば。UNIX
子供・老人むけDigital Literacyボランティアのニーズは高い
JASSIも対象
日本語でのボランティア希望・時間とのかねあわせ(平日昼間)
リストがあって選べるのがほしい。

 

Cafe de Volunteer参加者からの体験談

今回のCafe de Volunteerは、私個人にとっては先月に引き続き2回目だったのですが、参加する度にNY de Volunteerのことを身近に感じることができます。今回、特に印象に残っているのは、ゲストスピーカー・イトウマサコさんの「国境なき医師団」のお話です。また、その話からわかった日本のNPOに対する法規制の厳しさに驚きました。今後、自分にできることで社会に貢献できればいいなと思っています。今回は、司会をやらせていただきましたが、これもまた勉強させていただきました。ありがとうございました。 
(By Ryu)




Cafe de Volunteerに参加してくれたみなさんからの体験談をお待ちしてます!
サイトで使って欲しい写真がある方は添付して送って下さい。NYdVスタッフが編集してサイトに掲載させていただきます。staff@nydevolunteer.org




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